和牛輸出代行事業
Wagyu export agency business
弊社は和牛の輸出に関わる全プロセスをサポートします。通常の輸出作業と比較して、和牛輸出は複雑で、認定されたと畜場の選定、衛生証明書、原産地証明の取得、動物検疫、温度管理された配送、特別な保険の手配など、高度な専門性を要する作業が必要となります。お客様が当社で和牛をご購入いただく場合はもちろん、輸出代行サービスのみをご利用いただくことも可能です。さらに、英語や中国語での対応も可能で、国際的なニーズにも応えます。
和牛や国産牛の国際貿易では、輸入国の規定に則った処理を行った認定と畜場での加工が前提となります。輸出に関する専門知識とともに、牛肉の詳細に関する知識も必要です。私たちはこれらの複雑な要求に対応し、お客様のニーズに応じたサポートを提供します。また、国内の企業への卸売りから輸出に関する手続きまで、一貫したサービスを提供することが可能です。お気軽にご相談ください。
和牛の輸出プロセスを簡潔にまとめると
以下のようになります
01. 事前確認
・輸出可能地域のチェック：和牛は特定の国にのみ輸出可能。それぞれの国の輸出条件を確認し、遵守する必要があります。
・認定食肉処理施設の確認：輸出国によって異なる認定を受けた施設で処理された和牛のみが輸出可能です。
・認定食肉処理施設の確認：輸出国によって異なる認定を受けた施設で処理された和牛のみが輸出可能です。
02. 必要書類の準備
一連の手続きに必要な書類：インボイス、パッキングリスト、原産地証明書（商工会議所発行）、部位明細書、衛生証明書、AIR WAYBILL/SEA WAYBILL（フォワダー発行）、輸出検疫証明書（農水省発行）など。
03. 動物検疫検査
・必要書類の提出：輸出者が作成した書類を基に通関業者が申請書を作成し、農水省の動物検疫所へ提出します。
・実物と書類の照合：検査官が現物の和牛と書類が一致しているかを確認。
・輸出検疫証明書の発行：問題がなければ発行されます。
・実物と書類の照合：検査官が現物の和牛と書類が一致しているかを確認。
・輸出検疫証明書の発行：問題がなければ発行されます。
04. 輸出通関
必要書類の準備：輸出通関申告書を作成し、税関へ申告。審査通過後、輸出申告許可書が発行されます。
05. 牛肉の梱包と輸送
・海上輸送：リーファーコンテナを使用して鮮度を維持。LCL保冷輸送の場合は、航路が限られることに注意。
・航空輸送：保冷のトライオールとドライアイスを使用、または直行便利用と冷蔵庫保管で鮮度維持。
・輸出する牛の月齢について：月齢30ヶ月以下の国が多いが、交渉により条件が撤廃される国も増えています。
・航空輸送：保冷のトライオールとドライアイスを使用、または直行便利用と冷蔵庫保管で鮮度維持。
・輸出する牛の月齢について：月齢30ヶ月以下の国が多いが、交渉により条件が撤廃される国も増えています。
これらのステップを通じて、
和牛の品質を維持しながら、
世界各地に輸出することが
可能になります。
もしこれらのようなご事情があれば、
ぜひ私たちにお任せください
- 卸売から輸出プロセスの全てを一括管理したい
- 和牛の競り買いから輸出までの手続きを一手に委ねたい
- 国内での和牛の調達は完了しており、輸出手続きのみを外部に委託したい
- 日本国内の牧場を経営しており、海外の顧客からの和牛輸出要望に応えたい
- 海外の法人として、日本の牧場や肉会社からの仕入れは確定しているが、輸出手続きを代行して欲しい
- 英語、中国語、日本語が不得手なので、言語の壁を越えた輸出サポートを求めている
和牛の輸出については、
どのようなご相談も
お待ちしております。
ただし、輸出代行サービスについては、受け入れ先が確定している案件に限らせていただきます。
また、輸出代行における商品品質やクレームに関しては、弊社では責任を負いかねますので、予めご了承ください。
また、輸出代行における商品品質やクレームに関しては、弊社では責任を負いかねますので、予めご了承ください。
